サラリーマンと不動産投資の両立

不動産投資

どうも、商社マン大家のトミーです。執筆時点でゼロ棟です(泣)。
今回はサラリーマンと不動産投資の両立について思ったことを書いていきたいと思います。

私は現在商社に勤務しており、おおよそ朝8時~夜9時くらいまでの休憩抜きで12時間程度働いています。遅いときは夜11時くらいまで働くイメージです。

「商社は激務!!」と言われていますがぶっちゃけ部署によりけりです。

私がいる部署は比較的みな遅くまで仕事をしています。国内に加えて海外も相手にしていますので特に欧州や米州あたりがカウンターになると結構遅いです。

COVID-19の影響で在宅勤務メインになってから、はや1年が経ちましたが通勤時間が無くなり浮いた時間の半分はそのまま仕事、半分はプライベートに使えている感じです。

さて、そんなサラリーマンと不動産投資との両立ですが、物件を購入するまでのルーティンでの時間の捻出は結構大変だなと感じてします(まだゼロ棟のお前が言うな!)。

・物件探し
・問い合わせ
・現地調査
・融資付け

感覚的には、これらに日々1、2時間程度、週末は数時間とか丸一日を費やす必要があります

これに加えて、運動や読書、そして何よりも大切な家族との時間を取ろうと思うと、相当効率的に動かないといけませんね。

自分で書いてて思いますが、全然時間がないんです 汗。

なので、まず初めにすべきことは、戦略と方向性を決めることです。これが最優先です。

・いくつかの金融機関へ物件を持ち込み、自分がどれくらい借りられるのか見極める
築浅・新築なのか、築古なのかで、どっちの方向で拡大を進めていくかを決める

というのをまず行ったほうが良いと考えています。
(拡大していく前提で書いてます。私は買えるだけ買って、規模を大きくし、CFと純資産を最大化したい人です。)

戦略を決めると、おのずと使える金融機関とエリアが決まってきます。

築浅新築であれば収益還元の金融機関向け。(千葉銀行、そのほかの地銀・信金、オリックス銀行など)

築古であれば、耐用年数オーバーでも融資を出してくれる金融機関向け。(トラストとか静岡銀行など。)

なお、築古物件は使える金融機関が限られているのと、金利が高いです。
ハマる物件のイメージは、16号線から少し外れたあたりの実勢土地≒路線価で、売価<実勢土地値の物件ですかね。

方向性を決めれば、日々のルーティンで見るべき物件条件が絞られてきますので、そもそも検討不要な物件に時間を費やすこともなくなります。

見るべき物件に時間を集中投下できるようになるので、良い物件に出会う確率が上がります

そう、選択と集中です。

サラリーマンと不動産投資の両立は大変ですが、楽しいので続けられます。

結局は、楽しむことが大切です。

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